安産灸・逆子の灸とは?


安産灸について

 

安産灸とは、お産や陣痛の痛みをやわらげたり、スムーズなお産で分娩所要時間を少なくするなどの効果があるツボ「三陰交(さんいんこう)」にすえるお灸のことです。

基本的には、妊娠5ヶ月以降に胎動が始まってから、安産灸を始めます。

安産灸は、

  ・ママの体調を整える

  ・足のむくみ、だるさの解消

  ・陣痛が軽い

  ・分娩所要時間が短くすむ

  ・産後の回復を良くする

  ・母乳の出を良くする

  ・赤ちゃんの消化器系を丈夫にする     

などに効果があると言われています。

治療院での安産灸に加え、自宅でのお灸を併用すると、なお効果的です。

葵花鍼灸院にて、「自宅で行う安産灸の方法」の指導も行います。

ママと生まれてくる赤ちゃんとのコミュニケーションにもなる温もりあるお灸です。

また、お体の状態にあわせて、鍼を併用することも可能です。

安産を目指し、心地よい身体とこころとの状態になって頂くために鍼灸をご活用ください。


逆子の灸について

 

逆子に効果があるツボにすえるお灸のことです。

 

お体の状態に応じて、鍼を併用することもあります。

通常妊娠32週ぐらいまでに70〜80%の方は自然に治るのですが、鍼灸をしていると、さらに胎児の自己回転率が上がるという統計が発表されています。

週数が早いほど治りやすく、28週くらいからの治療が効果的です。

治療院での「逆子の灸」に加え、自宅でのお灸を併用すると、なお効果的です。

 

葵花鍼灸院では、「自宅で行う逆子の灸の方法」の指導も行います。

 

※主治医の先生に、ご相談・許可を得た上で、ぜひ早めにお越しください。